9/23(土)岩手大会

優勝:岩手大学 うぉっちっち準優勝:弘前大学 ADASTRAM A 会場:紫波町多目的スポーツ施設(サン・ビレッジ紫波)  チーム数:5

9月23日(土)、サン・ビレッジ紫波(岩手県紫波郡)にて、「アイデムカップ2017 岩手大会」が開催された。岩手での開催は2年振り。岩手、青森、秋田からチームが集まり、北海道・東北セントラルへの切符を懸けて熱い戦いを繰り広げた。

決勝戦に勝ち残ったのは、予選総当たりのリーグ戦を全て1点差、無敗で勝ち上がった『岩手大学 うぉっちっち』と、そのうぉっちっちに予選では0-1で敗北した『弘前大学 ADASTRAM』の2チーム。ADASTRAMは予選リーグの借りを返したいところ。

決勝前半、両者攻撃の形をしっかりと作り、シュートまで持って行く流れが続く互角の攻防を繰り広げるが、両チーム共に守備が光り、前半は0-0で終了。
後半になると、開始早々に試合が動く。うぉっちっち17番の田鎖がゴール前での混戦の中、フリーでボールを受け取ると、相手ゴレイロの位置を確認し、落ち着いてゴールへ流し込み先制点。うぉっちっちが1-0とリードする。
ADASTRAMも、10番の勝原などを中心に攻撃を仕掛けるが、うぉっちっちの粘り強い守備を前になかなかゴールネットを揺らすことができない。そんな中、一瞬の隙を見逃さなかったうぉっちっち28番の後藤がスーパーミドルシュートを決め、更にリードを広げる。うぉっちっちはこの後も更に追加点を決め、結局3-0で岩手大会王者の名を勝ち取った。
北海道・東北セントラルでは、例年実力際立つ北海道勢や宮城勢を前に、どこまで岩手の意地を見せられるか、期待したい。

MOVIE/ 9/23(土)岩手大会

「アイデムカップ2017 岩手大会」 優勝チーム インタビュー

今日はありがとうございました。優勝できた要因としては、大きく2つあって、まず1つはチーム力の高さです。フットサルは5人しかいないコートの上での団結力というか、チームとしての力がとても試される場だと思うのでですが、僕たちはそこが大きな強みだと思います。フットサルの時だけでなく、普段の飲み会や学校生活でもコミュニケーションを非常に多くとっています。
2つ目はゴレイロである自分の実力の高さです(笑)。守備陣の頑張りもありましたが、自分のセーブも勝ち進めた大きな要因だと思います。

北海道・東北セントラルでは、非常に強く上手いチームが多いと思うので、謙虚な気持ちを持ち、まずは1勝をあげることに集中していきたいと思っています。セントラルも頑張ります!!

岩手大学 うぉっちっち 佐々木優作

「アイデムカップ2017 岩手大会」 準優勝チーム インタビュー

今日は4年生中心にチームを組んできました。4年生はお世辞にも技術的に上手いとは言えないのですが、最後の大会ということもあり、球際に食らいついて行く必死さがありました。それが決勝戦まで勝ち進めた要因だと思います。
普段の練習回数は多い方ではないと思いますが、1回1回の練習に100%力を発揮できるように、集中して取り組むようにしています。

セントラルに向けては、普段はサッカーをやることが多いので、フットサルをメインでやっているようなチームと練習試合などを組んでいきたいと考えています。
今回で3年連続のセントラル出場となるのですが、今までのセントラルでもやり切れずに後悔が残ってしまっていました。なので具体的な目標というよりは、勝っても負けても後悔がないように、力を出し切れるように試合をしたいです。セントラルもよろしくお願いします!

弘前大学 ADASTRAM 勝原 岳

予選リーグ組み合わせ

リーグ戦 勝点 得点 失点 得失 順位
岩手大学 うぉっぺっぺ ●1-2 ●0-2 ●1-2 ●0-1 0 0 4 0 2 7 -5 5
弘前大学 ADASTRAM A ○2-1 ○1-0 ○1-0 ●0-1 3 0 1 9 4 2 +2 2
国際教養大学 GPIAS ○2-0 ●0-1 ●1-5 ●1-2 1 0 3 3 4 8 -4 4
弘前大学 ADASTRAM B ○2-1 ●0-1 ○5-1 ●1-2 2 0 2 6 8 5 +3 3
岩手大学 うぉっちっち ○1-0 ○1-0 ○2-1 ○2-1 4 0 0 12 6 2 +4 1

試合結果(決勝トーナメント)

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